本日本公演!「那覇青少年舞台プログラム『琉球伝信録』」前日リハーサルを見学しました
事務局長の山根です、
🎭✨仕上がり間近の「那覇青少年舞台プログラム『琉球伝信録』」前日リハーサルを見学しました✨🎭
先日の記事でお知らせしました「那覇青少年舞台プログラム『琉球伝信録』」の前日リハーサルを見学させて頂きました🌟。
ハツラツとした表情とソウルフルな音楽隊の融合に、オープニングから涙が溢れました😢🎶。
本公演の明日と明後日(3月16日、17日)、感動の舞台となることを心からお祈りしております🙏💫。
この度は、第5回理事会にオブザーバーとして参加してくださった「玉城沙羅」さんが主催者メンバーとして大きく関わっている「那覇青少年舞台プログラム『琉球伝信録』」のご紹介をさせていただきます。🎟️🌟
「那覇青少年舞台プログラム」
このプログラムは、那覇市近郊の小学5年生から高校3年生までが所属する、舞台表現ワークショップの団体です。ダンス🕺、お芝居🎭、バンド🎸、そして舞台公演など、様々な活動を通じて、小学生から高校生までのメンバーが一緒になって楽しみながら成長しています!
私たちの合言葉は・・・
「一生懸命は、カッコイイ!!」💪✨
私と玉城沙羅さんとの繋がりは、
2021年の那覇文化芸術劇場なはーと・こけら落としシリーズ「地域文化芸能公演 TSUNAGU.V」での那覇市歌エンディング演奏、
2021年の那覇市伝統工芸館が手がけた寄贈ピアノ再生プロジェクト「琉球漆器ピアノ」🎹のお披露目公演「那覇市役所ロビーコンサート」、
そして2023年の那覇市文化芸術ふれあい事業「地域文化芸能公演 TSUNAGU2023」での那覇市歌エンディング演奏における共演に始まります。
私たちは、『青少年の成長を、舞台人としてどのようにサポートできるか』を日々模索し、語り合う仲間でもあります。🌱🤝
上記の共演はYouTube動画としてもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。またの機会に、詳細をご紹介します!🎥💖
それでは、皆さんの温かいご支援と応援を、心よりお待ちしております。🌸🎶
概要:
那覇青少年舞台プログラムによる「琉球伝信録」は、1734年に永遠の闇に封印された琉球王国最大の謎をテーマにした現代版組踊です。300年を経て今、真実が明らかにされます。この作品は、1609年の薩摩侵攻から約100年後の琉球で、清国(中国)と大和(日本)の影響を受けつつも独自の生き方を模索する人々の姿を描いています。清国からの冊封使が訪れた尚敬王の時代、多くの偉人が活躍し、ある事件が巻き起こります。首里城を背景に、琉球で生まれ育った英雄たちの生き様と、熱き夢の舞台が描かれます。
主な登場人物:
玉城朝薫: 尚敬王の冊封の儀の宴で上演された新しい琉球の芸能「組踊」を創作
平敷屋朝敏: 自由を求め、王国の政治に抵抗した若き才能溢れる和文学者
名護親方(程順則): 「六諭衍義」の教えを広め、琉球や大和の教育に影響を及ぼした漢学者
蔡温: 薩摩支配に苦しむ琉球王国の発展に英知を注ぎ尚敬王を支えた政治家
公演日時:
2024年3月16日(土) 夜公演: 16:30開場 / 17:30開演
2024年3月17日(日) 昼公演: 12:00開場 / 13:00開演
会場: てぃるるホール
料金:
大人: 2,500円
小人: 1,500円 (高校生以下)
応援チケット: 4,000円 (バックヤードツアー、気合い入れ見学、役者との記念撮影が含まれます。各公演先着10名限定)
那覇青少年舞台プログラムが主催し、那覇市教育委員会と那覇市文化協会が後援、現代版組踊推進協議会が協力するこの公演は、琉球の歴史と文化を深く理解する機会を提供します。公演には、脚本家の与那良満太、演出家の玉城歩未、音楽家の玉城沙羅らが参加し、琉球王国の豊かな歴史と文化を現代に伝える熱いメッセージが込められています。
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